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File1:ジェットコースター殺人事件 | 1996年01月08日 |
世紀末感あふれるOP曲とともに事件の概要がながれる。めちゃくちゃオシャレな始まりかただ。 名探偵の工藤新一が、「真実はいつも1つ」の決めゼリフとともに、犯人に向かって地球儀をぶん投げるシーンは、笑いを禁じえない。 ジェットコースターの上で殺人が行われるというトンデモ展開だが、本シリーズの面白さは十分に詰まっていて掴みは良好。 | |
満足度:★★★★☆ | 評価:7 |
File2:社長令嬢誘拐事件 | 1996年01月15日 |
コナンくんにたいして、「新一が大好き」だと語る蘭ちゃんが可愛すぎた。 コナンくんが犬に乗って、誘拐された女の子を探しにいくというシュールな展開が光る。 誘拐された女の子が秘めていた想いには、年相応の可愛らしさを感じた。 | |
満足度:★★★★☆ | 評価:6 |
File3:アイドル密室殺人事件 | 1996年01月22日 |
この事件は、恋人関係だった2人の「すれちがい」により起きてしまった切ないものだった。 初期のころしか聞けない、コナンくんが閃いたときの「てこりん♪」というSEが大好き。 「新一がいなくなっただけで、夜も眠れないんだもん」という蘭ちゃんからは、ヒロインの風格を感じた。 | |
満足度:★★★★★ | 評価:8 |
File4:大都会暗号マップ事件 | 1996年01月29日 |
「少年探偵団」を結成。まさかの団長は元太だったのか。覚えていなかった。 探偵団のみんで、拾った紙に書いてある暗号を解いて、お宝を探すというもの。 最後には歩美ちゃんがコナンくんのほっぺにチューをする。おませさんだね。 | |
満足度:★★★★☆ | 評価:5 |
File5:新幹線大爆破事件 | 1996年02月05日 |
キック力増強シューズが活躍。 子供だから自由に動き回ることができないという枷のなか、爆弾の入ったアタッシュケースを探す。 シンプルながら面白い回。 | |
満足度:★★★★★ | 評価:8 |
File6:バレンタイン殺人事件 | 1996年02月12日 |
どこぞの大学生から、バレンタインパーティに蘭が誘われる。嫉妬するコナンくんが可愛い。 それにしてもこのパーティ、ずっと空気が悪くて草生える。 時計型麻酔銃の初登場。 推理は簡単すぎてピタリと当てることができた。 | |
満足度:★★☆☆☆ | 評価:4 |
File7:月いちプレゼント脅迫事件 | 1996年02月19日 |
蘭ちゃんが、コナンくんの推理力の高さを怪しみはじめる。 そこで伝家の宝刀が炸裂。「でもボク子供だからよく分かんないや」ってやつ。 今回の事件の犯人の苦しみはよく理解できるし、それを許してあげる優しい終わりかたには目が潤んだ。 | |
満足度:★★★★★ | 評価:10 |
File8:美術館オーナー殺人事件 | 1996年02月26日 |
美術館で殺人事件がおこった。 コナンくんは麻酔銃をつかわずに、毛利のおっちゃんを誘導して事件の解決をはかる。 今回の犯人は、愛する美術作品になぞらえて、殺人をおこなっていて、ある種の美学を感じた。 | |
満足度:★★★★☆ | 評価:7 |
File9:天下一夜祭殺人事件 | 1996年03月04日 |
この回は、最初に犯人がわかっている状態で、それを証明するという特殊な構成。 横溝刑事の初登場。おっちゃんが的外れな推理をしても、横溝刑事は犯人を怪しむ。その鋭さはみごと。 | |
満足度:★★★★☆ | 評価:8 |
File10:プロサッカー選手脅迫事件 | 1996年03月11日 |
新一のカノジョだと名乗る謎の女が登場。 嫉妬をする蘭ちゃん。 拗れる関係。 ストーリー的な面白さはあるものの、ミステリとしてはそんなに面白くない。 | |
満足度:★★☆☆☆ | 評価:3 |
File11:ピアノソナタ『月光』殺人事件 | 1996年04月08日 |
初の1時間スペシャル。 離島でおこった不思議な事件の謎をとく。 犯人の自殺をとめることの出来なかったコナンくん。彼は、「推理で犯人を追い詰めて自殺させるような探偵は、殺人犯と変わらない」という考えをもつようになった。重要なエピソードだ。 | |
満足度:★★★☆☆ | 評価:5 |
File12:歩美ちゃん誘拐事件 | 1996年04月15日 |
「いざとなったら、コナンくんが守ってくれるもんね」 「だって私たち、結ばれる運命なんだもの」 攫われた(?)歩美ちゃんを追いかけろ。 高性能ターボエンジン搭載のスケボーが大活躍。今では本シリーズの魅力の1つでもあるカーチェイス的な面白さを堪能できる。 | |
満足度:★★★☆☆ | 評価:5 |
File13:奇妙な人捜し殺人事件 | 1996年04月22日 |
犯人追跡メガネが大活躍。 失踪した人間をさがしていたはずが、10億円強奪事件の犯人へとつながっていた。 ちょっぴり奇妙な人捜し事件。 | |
満足度:★★★★☆ | 評価:7 |
File14:謎のメッセージ狙撃事件 | 1996年04月29日 |
狙撃事件を未然にふせぐお話。 コナンくんは、ヘリコプターのなかから、犯人めがけてヘルメットを蹴りこむ。 キックの名手デビッド・ベッカムも裸足で逃げだすレベルの足技だ。 | |
満足度:★★★☆☆ | 評価:5 |
File15:消えた死体殺人事件 | 1996年05月13日 |
コナンたちが見つけたはずの死体がない。呼びだされた目暮警部は、子供のイタズラだと一蹴する。 そこで、コナンくんは自分で真相をあばく。 事件の真相は、拗れさせた兄弟愛によるもの。少しモヤッとするものの、そのモヤッとこそが『名探偵コナン』というアニメに求めているものかもしれない。 | |
満足度:★★★★☆ | 評価:7 |
File16:骨董品コレクター殺人事件 | 1996年05月20日 |
なぜ殺人現場が傷だらけに!? 今回の事件は、わりと凝っていて面白かったと思う。 それにしても毛利のおっちゃん、ONE PIECEでいうところのバギーばりに勘違いでマンセーされるのが面白い。 | |
満足度:★★★★★ | 評価:8 |
File17:デパートジャック事件 | 1996年05月27日 |
探偵団のみんなが、閉店後のデパートで強盗団とはちあわせ。 捕まらないように逃げ回る。 逃げ回るだけじゃなく反撃にでる。 デパート内のあらゆる施設や備品をつかって戦うサマが面白い。 | |
満足度:★★★★★ | 評価:9 |
File18:6月の花嫁殺人事件 | 1996年06月03日 |
なにこのお話。マジで切ない。 花嫁の女性は知っていた。初恋の相手が――結婚する相手が、自分の父親に恨みをもっていることを……。 マジで切ない話かと思いきや、最後は幸せな結末が描かれていた。 | |
満足度:★★★★★ | 評価:9 |
File19:エレベーター殺人事件 | 1996年06月10日 |
え れ べ ー た ー で お き た さ つ じ ん じ け ん 。 | |
満足度:★★☆☆☆ | 評価:3 |
File20:幽霊屋敷殺人事件 | 1996年06月17日 |
むかし殺人がおきたという幽霊屋敷に忍びこむ探偵団。 そこである人物に出会う。5年まえに殺された人の奥さんと息子さんだ。実は屋敷のなかに隠れ住んでいたらしい。 息子が犯した罪を隠して、時効を待とうとしていた奥さん。しかし、息子さんは罪の意識にたえきれずに苦しんでいた。 コナンは言う。 「このまま隠れていれば警察からは逃れられる」「だが犯した罪からは決して逃げられはしない」と。 実に考えさせられるお話だった。 | |
満足度:★★★★★ | 評価:8 |
File21:TVドラマロケ殺人事件 | 1996年06月24日 |
被害者の残したダイイングメッセージは、実は書き換えられたものだった。ミスリードを誘う展開が面白い。 ただ、結末は少し胸糞悪いというか、やりきれない思いになった。つらい。 | |
満足度:★★★★★ | 評価:9 |
File22:豪華客船連続殺人事件(前半) | 1996年07月01日 |
はじめての前後編。 とある一族が貸しきりにした豪華客船で殺人がおこる。 この一族の人間関係が複雑で、理解するまでに時間がかかる。 武さんが犯人あつかいされたままお話が進んでいく。 武さんが可哀想。 | |
満足度:― | 評価:― |
File23:豪華客船連続殺人事件(後編) | 1996年07月08日 |
犯人の動機は、金とか名誉ではなく、もっと根源的なものだった。 とりあえず、武さんの無実が証明されたのは良かった。幸せになってほしい。 | |
満足度:★★★★☆ | 評価:8 |
File24:謎の美女記憶喪失事件 | 1996年07月15日 |
記憶喪失の女を助けたことに端を発してトラブルにまきこまれる。 彼女はいったい何者なのか。 恩を仇で返されたような展開には、少しモヤっとした。 | |
満足度:★★★☆☆ | 評価:6 |
File25:偽りの身代金誘拐事件 | 1996年07月22日 |
誘拐された少女を乗せた車が川に転落!? 少女のゆくえを追ううちに、犯人の思惑を知ることになる。 犯人と、その犯人が恨んでいる人間がたどる、正反対の結末がみどころ。 | |
満足度:★★★★☆ | 評価:8 |
File26:愛犬ジョン殺人事件 | 1996年07月29日 |
最強に行き場のない感情を味わうことになる胸糞回。 だからこそ好き。 物知らぬジョンが殺人に利用されたこと、そして犯人のやるせない気持ち、被害者の根っからの性格の悪さ。どれをとってもモヤっとする。 | |
満足度:★★★★★ | 評価:8 |
File27:小五郎の同窓会殺人事件(前編) | 1996年08月05日 |
俺の1番好きな回。 他の話は忘れているが、この話は今でも覚えている。 和気あいあいとした楽しげな同窓会のなかで起きた殺人事件だ。 | |
満足度:― | 評価:― |
File28:小五郎の同窓会殺人事件(後編) | 1996年08月12日 |
それまでは毛利小五郎という人間は、三枚目で、迷推理を披露する、スケベ親父という印象だった。 この事件で、友人が殺されたこと、友人が罪を犯したことに怒り、自分がなんとしてでも犯人をつきとめると燃える。 おっちゃんの気持ちをくんだコナンくんは麻酔銃をつかうのをやめてフォローに徹する。 最後の最後、見事な一本背負いとともに、 「馬鹿……お前が弱くなっただけだよ……心も体もな」 という名言を発して痺れた。 普段とのギャップが凄まじい。 | |
満足度:★★★★★ | 評価:10 |
File29:コンピューター殺人事件 | 1996年08月19日 |
犯人は、殺人を犯したけれど、証拠となるプログラムだけは消せなかった。プログラマーとしての矜持を感じた。 | |
満足度:★★★☆☆ | 評価:5 |
File30:アリバイ証言殺人事件 | 1996年08月26日 |
被害者の女がわりと糞でワロタ。 不倫した挙げ句、夫をゆすって慰謝料2億円を要求するとか何様だと。 | |
満足度:★★☆☆☆ | 評価:4 |
File31:テレビ局殺人事件 | 1996年09月02日 |
毛利のおっちゃんがテレビ出演することになった。 しかし、テレビ局で殺人事件に遭遇する。 カメラがまわっているなか、推理ショーを披露。 最後に、犯人が小粋なジョークをとばしてきて、失笑することに……。 | |
満足度:★★★☆☆ | 評価:5 |
File32:コーヒーショップ殺人事件 | 1996年09月09日 |
妃英理が初登場。 コーヒーショップで待ち合わせをしていたら殺人がおきる。 なんと、この回では、コナンくんの状態のまま事件を解決にみちびく。 | |
満足度:★★★★☆ | 評価:6 |
File33:探偵団サバイバル事件 | 1996年10月14日 |
探偵団のみんなで、地図をもとにお宝をさがす。 ちょっとした謎解きとサバイバル要素。子供のころに感じていたワクワク感を思い出した。 | |
満足度:★★★★★ | 評価:8 |
File34:山荘包帯男殺人事件(前編) | 1996年10月21日 |
鈴木園子の招待で、人里離れた山荘にきたコナンと蘭。 そこで、謎の包帯男に出会う。 包帯男によって、あつまったメンバーのうちの1人が殺されてしまう。 犯人はいったい誰なのか。 | |
満足度:― | 評価:― |
File35:山荘包帯男殺人事件(後編) | 1996年10月28日 |
オチがホラー系作品のそれ。 正直、まったく予想外の人物が犯人でビックリした。 | |
満足度:★★★☆☆ | 評価:6 |
File36:月曜日7時30分殺人事件 | 1996年11月04日 |
引っかかった。 毛利のおっちゃんと全く同じ推理をしてしまった。 この回では、コナンくんが直接犯人のトリックを証明するという珍しいパターン。 | |
満足度:★★★★☆ | 評価:7 |
File37:サボテンの花殺人事件 | 1996年11月11日 |
切ない。 大事な恋人を殺されて、報復しようとしている女性を止めることができるのか。 | |
満足度:★★★★★ | 評価:9 |
File38:赤鬼村火祭殺人事件 | 1996年11月18日 |
毛利小五郎に「ある人物を尾行してくれ」と依頼がきた。しかしその依頼は、犯人のアリバイ工作につかわれてしまうのだった。 俺を利用しやがって許せない、と燃える小五郎だが、トリックを暴いたのはコナン。なんとも皮肉な話である。 | |
満足度:★★★☆☆ | 評価:5 |
File39:資産家令嬢殺人事件(前編) | 1996年11月25日 |
人里離れた別荘にて殺人が発生。電話はつながらない。コナンの世界ではよくあることだ。 | |
満足度:― | 評価:― |
File40:資産家令嬢殺人事件(後編) | 1996年12月02日 |
婆さん……懐が深すぎる。 | |
満足度:★★★★☆ | 評価:6 |
File41:優勝旗切り裂き事件 | 1996年12月09日 |
野球の大会への出場を辞退したいがために、優勝旗が切り裂かれる事件がおこる。 こう言っちゃなんだが、くだらないことするなぁと思った。 | |
満足度:★★☆☆☆ | 評価:4 |
File42:カラオケボックス殺人事件 | 1996年12月16日 |
うわぁ……きっつい。 素直になれなかった青年と、素顔をかくしてしまった女性のすれちがいにより起きた事件。 このモヤモヤ感こそ求めていたものだが、やりきれない思いが残った。 | |
満足度:★★★★☆ | 評価:8 |